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障がい者グループホームから一人暮らしへ! 「レフィナ」ではじめる貯蓄生活

障がい者グループホームで暮らしてみたいけれど、お金の面で暮らしていけるか不安……」と感じることはありませんか?

障がい者グループホームで生活するにあたって、「一ヶ月にどのくらいの費用が要るのか」「収入や貯蓄の目安は?」とイメージが掴みづらい方もいらっしゃるかと思います。

今回は、大阪市城東区の障がい者グループホーム「レフィナ」で暮らす際の「一ヶ月の収支」や、一人暮らしに向けての「貯蓄の目安」をご紹介します。

これから障がい者グループホームで暮らしてみたい方は、よかったら参考にしてみてください。

◎大阪市城東区の障がい者グループホーム「レフィナ」の一ヶ月の費用

障がい者グループホームでご利用者の方にかかる費用は「賃料」「食材料費(食費)」「日用品費」「水道光熱費」の4つです。

大阪市城東区の障がい者グループホーム「レフィナ」の場合だと、

賃料 2.5万円
(公的な家賃補助制度を利用した場合)
食材料費 5000円
※食費(お弁当配達サービス) 1日1食550円×30日=16500円
日用品費 3000円
水道光熱費 実費

となります。

では、各項目の内訳を簡単にご説明しましょう。

①賃料

大阪市城東区の障がい者グループホーム「レフィナ」の基本賃料は「3.5万円」ですが、グループホームの利用者は「1万円分」の公的な家賃補助制度を利用できます。

そのため、障がい者グループホーム「レフィナ」での実際の賃料は「2.5万円」でご利用できます。

ちなみに運営側が「5千円」分の家賃負担を行っておりますので、他社のグループホームと比べても割安な賃料となっております。

②食材料費

「食材料費」とは、グループホームで生活する際の利用料に含まれるもので、ご提供する食材の費用を指しています。

「レフィナ関目・森小路」では、各アパート内の一室に「レフィナ」の事務室を設けています。

「レフィナ」のスタッフが、ご利用者の方に代わって基本的な食材(お米やそば、パスタなど)を事務所にストックしておき、各お部屋のご利用者の方に配布いたします。

「食材料費」として5000円分をお預かりしますが、必ず額面に相当する食材をお渡ししますので、ご安心ください。

ご利用者の方にとっては、「食材購入の手間が省ける」「スタッフが選別した健康によい食材が手に入る」「事務室の管理で、自室に食材のストックを溜め込まなくてよい」メリットがございます。

この「食材料費」は、どのグループホームでも利用者の方からお預かりする費用項目となっており、ご負担をお願いしております。

③食費

障がい者グループホームの運営事業者によっては、ご利用者の方への食事提供サービスとして「お弁当の配達サービス」を利用することがあります。

大阪市城東区の障がい者グループホームは、ご利用者の方の健康に配慮するため、お弁当の配達サービスのご利用をおすすめしております。

たとえば「レフィナ関目」をご利用の方の場合、1日3食付きで、食材料費と併せ「29000円(内、5000円は食材料費)」でご提供しています。

お弁当と食材料費からの食材提供でまかなえない部分については、ご自身で自炊をしていただく形となります。

④日用品費

グループホームの「日用品費」とはティッシュペーパーやトイレットペーパー、洗剤、スポンジ、ごみ袋など、日常生活で使用する消耗品の代金となります。

障がい者グループホーム「レフィナ」のアパートで生活する場合、こうした生活用品のストックをご利用者の方に代わって補充するサービスを行っています。

日用品費としてお預かりしている「3000円」分の範囲内でストックの補充を行います(超過する場合は差額のみ請求)ので、お気軽にスタッフにお声がけください。

⑤水道光熱費

ワンルームタイプの障がい者グループホームの場合、水道光熱費は基本的に実費での請求となります。

お一人のお部屋で使った分だけのご請求となりますので、実際の一人暮らしの光熱費と同じように考えていただければと思います。

水道光熱費としては「5000円~1万円」程度を見込んでおくとよいでしょう。

なお、「レフィナ関目」にかぎり、契約しているアパートの関係で「水道・ガス代」が無料になるメリットがあります。

「レフィナ関目」であれば、電気代のみの実費請求となりますので、生活費を抑えることができます。

『レフィナ』での一ヶ月の利用料は約「5~6万円」

障がい者グループホーム「レフィナ」の一ヶ月の利用料は、計49500円となります。

この利用料に加え、水道光熱費(実費)を加えたものが一ヶ月の総費用となります。

賃料 25000円
(1万円の公的補助が適用の場合)
食材料費 5000円
食費 24000円
日用品費 3000円
水道光熱費 8000円~10000円(実費 目安額)
1ヵ月のご利用料金 65000円(目安額)

仮に、水道光熱費として「8000~10000円」を見積もる(「レフィナ関目」では水道代とガス代が無料で、電気代のみ)と、グループホーム「レフィナ」の一ヶ月のご利用料金の目安は、約「6万5千円」前後となります。

障がい者グループホームで暮らす際の個人出費

つづいて、障がい者グループホームで暮らす際の個人出費の額を見ていきましょう。

※個人の出費に関しては、人によって異なります。あくまでも「目安額」とお考えください。

携帯代 3000円(格安プラン)
通信費 0円(モバイルWi-Fiを貸出の場合)
医療費 6000円
交通費 2000円
(大阪メトロによる障がい者割引あり、就労A型リリーフの交通費支給)
服飾 5000円
娯楽費 3000円
その他 5000円
個人出費の合計 24000円

障がい者グループホームで暮らす際の個人出費の目安は、計「24000円」となります。

障がい者グループホーム「レフィナ」で暮らす際の一ヶ月の支出

 

「レフィナ」の1ヵ月分の利用料
※賃料・食材料費・食費(1日3食付き)・日用品費・水道光熱費(8000円分)含む 
約65000円
一ヶ月の個人出費(目安額) 約24000円
一ヶ月の収支の合計 89000円

障がい者グループホーム「レフィナ」で暮らす際の一ヶ月の総出費は「9」万円前後となります。

 

参考までに、厚生労働省の資料(『障害者の生活実態に関する調査方法に係る研究』報告書、平成三十一年度 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)によると障がい者グループホームで生活する場合の一ヶ月の平均費用は「94,823」円になります、

これから「レフィナ」で生活する方は、おおむね「9万円」の出費を見込んでおくと生活がしやすくなるでしょう。

障がい当事者の一ヶ月の収入

次に、障がい者グループホームで暮らすための収入について見ていきましょう。

障がい者グループホーム「レフィナ」を利用される方の主な収入源は、

障害基礎年金(二級) 月額65000円
就労A型「リリーフ」の給与収入 月額約45000~90000円
一ヶ月の合計収入 月収110000~155000円

この二つになります。

①障害基礎年金(二級)

障がい者グループホームを利用される方は、障害基礎年金などの公的な支援を受けながら暮らしている方がほとんどです。

たとえば、精神障がいを抱える方の場合、「障害基礎年金二級」を受給することで、障がい者グループホームの費用(一ヶ月の利用料)を支払うことができます。

「障害基礎年金」を受給されない場合は、障がい者雇用や就労A型による収入が必要となりますが、支出と収入がほぼ同じになり、貯蓄ができない生活となってしまうため、おすすめはしません。

障がい者グループホームを利用するケースの多くは、「障害基礎年金二級」の受給を前提としています。

障害基礎年金二級の場合、月々に約65000円の支給を受けることができます。

障害年金は、障がいの症状により日常生活や労働に制限がある方を対象としており、障がい者の生活を支える制度です。

障がい者グループホームを利用される場合は、障害年金の受給も併せて検討してみてください。

大阪・北浜の就労A型「リリーフ」の公式サイトにて、障害年金について分かりやすく解説しています。こちらも参考としてお読みください。

②就労A型「リリーフ」の給与収入

障がい者グループホームで「貯蓄しながら暮らしたい」「いずれグループホームから一人暮らしに移行したい」場合、就労継続支援A型障がい者雇用で働くことをおすすめします。

とくに障がい者グループホームは、「日中の活動先があること」が受け入れの条件となっているケースがあります。

ご自身への負担が少ない範囲で働けるA型作業所などを見つけておくと入居がスムーズです。

大阪市城東区の障がい者グループホーム「レフィナ関目・森小路」は、大阪・北浜の就労A型「リリーフ」と提携しており、グループホームの居室内で「在宅ワーク」を行えます。

勤務時間は2~4時間の短時間からスタートでき、月20日以上の出勤で月額「45000~90000円」の収入が得られます。

全国的に見ても、グループホームの居室内で在宅ワークが行える事例は珍しく、大阪市内では数少ない「在宅ワーク」×「一人暮らし」ができるグループホームです。

大阪市内で「在宅ワークができるグループホーム」をお探しなら、ぜひ「レフィナ関目・森小路」へお越しください。

障がい者グループホーム「レフィナ」での貯蓄の目安

障がい者グループホームの一ヶ月の収支が分かると、貯蓄のイメージが掴みやすくなりますよね。

大阪市城東区の障がい者グループホーム「レフィナ」の一ヶ月の収支をおさらいすると、

【収入】

障害基礎年金二級 月額65000円
就労A型リリーフの給与 月額45000~90000円
一ヶ月の収入の合計 110000~155000円

【支出】

障がい者グループホーム「レフィナ」利用料 65000円
個人出費 24000円
一ヶ月の支出の合計 89000円

収入から支出を引くと、貯蓄可能な額を割り出すことができます。

【月間の貯蓄可能額】

110000~155000(収入)-90000円(支出)=20000~65000円(貯蓄可能な額)

障害基礎年金二級と就労A型リリーフを併用した場合、障がい者グループホーム「レフィナ」では、20000~65000円までの貯蓄が可能になります。

【年間の貯蓄額】

1年の貯蓄額 2万円ずつ貯蓄×12ヵ月=年額24万円
4万円ずつ貯蓄×12ヵ月=年額48万円
6万円ずつ貯蓄×12ヵ月=年額72万円
3年後の貯蓄額 2万円ずつ貯蓄×12ヵ月×3年=72万円
4万円ずつ貯蓄×12ヵ月×3年=144万円
6万円ずつ貯蓄×12ヵ月×3年=216万円

では、それぞれの貯蓄額のイメージから、一人暮らしへ移行する際のパターンを見ていきましょう。

1ヶ月に2万円ずつ貯蓄した場合

まずは1ヵ月に2万円ずつ貯蓄したケースです。この場合、年間で24万円、3年後に72万円が手元に残ります。

この貯蓄を元手にすると、3年後には「3~4」万円までの賃貸アパートで暮らすことができるようになるでしょう。

障がい者グループホームで「時間は掛かっても無理なくお金を貯めたい」という方にご提案する貯蓄プランです。

「3~4万円」の賃貸アパートは、基本的にはワンルームのお部屋になります。

実際に「レフィナ」のワンルームのお部屋で過ごしてみて、移行後もワンルームで問題ないと感じる場合は、この貯蓄プランでOKです。

ただし、一般の賃貸には収入審査等がありますので、就労A型の最大日数(1日4時間以上、週5日勤務、月21~23日)で通える状態を目指しておきましょう。

1ヵ月に4万円ずつ貯蓄した場合

次に4万円ずつ貯蓄したケースです。この場合、年間で48万円、3年後に144万円が手元に残っている状態になります。

一般に「一人暮らしをはじめるには100万円が必要」とも言われるラインを、3年後には十分にクリアできる額になります。

お部屋の家賃は「3万円~4.5万円」までの範囲で探すことができるようになるでしょう。

ワンルームでも、トイレとバスルームが別になっているセパレートタイプのお部屋や、1K(キッチンルーム)付きのお部屋が候補に入ってきます。

引っ越しの初期費用で「20~30万円」を見込んだとしても、やや余裕がある状態で新生活をスタートできます。

グループホームから地域の一人暮らしへ移行する際に不安がある場合は、ご実家の近辺でアパートを借りることもひとつの方法です。

障がいの症状により体調が安定しづらい場合でも、一旦ご実家に戻って身体を休めながら暮らすことができるので、一人暮らしが続きやすくなります。

グループホームで1ヵ月に4万円ずつ貯蓄ができれば、今後、一人暮らしに移行したときも「4万円」までのアパートの家賃は払えることになるので、最もおすすめする貯蓄プランです。

1ヵ月に6万円ずつ貯蓄した場合

最後に1ヵ月に6万円ずつ貯蓄した場合です。この場合、年間で72万円、3年間で216万円が手元に残ります。

イメージとしては、障害年金にはまったく手を付けずに、就労A型や障がい者雇用の収入のみで生活する場合です。

生活必需品以外は購入せず、すべて貯蓄に回す状態になるので、かなり難度が高い貯蓄プランです。

グループホーム「レフィナ」と就労A型「リリーフ」の併用で、貯めることができる最大の額が「6万円」前後だと覚えておくとよいでしょう。

3年後には200万円近い額が手元に残ることになるので、一般賃貸では「4~5」万円のアパートが候補に入ってきます。

ただし、借りるアパートによっては、障がいを理由に断られることがある、と想定しておいた方がよいでしょう。

障害年金は、入居審査において収入として認められにくく、精神での認定の場合は「一人暮らし」をはじめることで、支給が打ち切りとなるリスクもあります。

もし一人暮らしをはじめるためのアパートが見つけられない場合は、「セーフティネット住宅」を利用する方法があります。

「セーフティネット住宅」は国交省の制度で、高齢者や障がい者、子育て世帯などの「住宅確保要配慮者」の入居を拒まない賃貸物件を指します。

「セーフティネット住宅」の部屋を借りる場合は、少なくとも障がいを理由に断られることはないので、物件探しの際も安心です。

グループホームから一人暮らしへの移行の際は、こうした制度も活用してみましょう。

一人暮らしを見据えて貯蓄ができるグループホームをお探しなら、「レフィナ」へ

今回は、障がい者グループホーム「レフィナ」の一ヶ月の収支や、貯蓄の目安についてご紹介しました。

大阪市城東区の障がい者グループホーム「レフィナ関目・森小路」では、新規入居者を募集しています。

一人暮らしへの移行も見据えて、しっかりと貯蓄ができるグループホームなので、大阪市内で障がい者グループホームをお探しの際は、ぜひお問合せください。

収納付きベッドや省スペースデスク、40インチチューナーレステレビなど、お洒落な家具家電付のワンルームで新生活をはじめられます。

大阪・北浜の「北浜NKビル」にて、「レフィナ」のモデルルーム体験利用(無料)を実施しております。

「レフィナ」で暮らしてみたい方は、下記のフォームより「モデルルームの体験利用」「パンフレットなどの資料請求」「入居に関するご相談」を受け付けます。

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