【生活保護対応】セーフティネットになる！障がい者グループホーム利用法
これから障がい者グループホームに入居する方のなかには、障がいにより収入を得ることが難しかったり、ご家庭に事情があってグループホームを検討される方もいらっしゃるかと思います。
障がい者グループホームでは、一般的な賃貸物件よりも格安で入居できたり、生活費を抑えながら暮らすことができるメリットがあります。
とくに障がいを抱える方の場合、症状により社会的なつながりを得られず、「どこに相談すればいいのか分からない……」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、「生活保護」を中心に、「障がい者グループホームをセーフティネットとして利用する方法」をお伝えします。
「生活保護で障がい者グループホームを利用できるの？」「離婚により当面の住居を探さなくてはいけなくなった」など、事情がある方の参考となれば幸いです。
目次
障がい者グループホームは生活保護でも利用できる
障がい者グループホーム入居の際に、「生活保護でも入居は可能ですか？」という質問をお寄せいただくことがあります。
この質問にお答えしますと、「障がい者グループホームは、生活保護の方もご利用は可能」です。
一般の不動産の賃貸物件のように、収入審査や預金審査はありませんので、収入が少ない方でも入居しやすい特徴があります。
また、障がいに対して理解があるスタッフが常駐しており、地域生活で支援を必要とする場合にも、グループホームの職員から支援を受けられるので安心して暮らせます。
生活保護の障がい者グループホーム利用条件
生活保護の方の障がい者グループホームの利用条件としては、
② 障害福祉サービス受給者証の申請
③ 障害支援区分の区分認定
となります。
実は、生活保護とそれ以外の方で、障がい者グループホームに入居するまでの手順に大きな違いはありません。
まず、「精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・身体障害者手帳」といった障がいを公的に証明する手帳をお持ちであること。
次に、お住まいの市役所の福祉課で「障害福祉サービス受給者証」の申請と「障害支援区分」の認定を済ませていること。
これらの条件が揃えば、基本的には問題なく障がい者グループホームをご利用いただけます。
障害者手帳、受給者証の申請から、障害支援区分の認定までの流れが分からない方は、当サイトのコラム記事（「障がい者グループホーム入居の流れが分かる！ グループホーム「レフィナ」入居マニュアル」）で解説しておりますので、ご参照ください。
生活保護の場合は「住宅扶助の基準額」がポイント
生活保護の方が障害者グループホームを利用する場合のポイントは、「グループホームの賃料が住宅扶助の基準額内に収まるかどうか」です。
障がい者グループホームでは、ご利用される方の収入が低所得であることを考慮し、賃料を「3～5」万円以内に収めているホームがほとんどです。
しかし、地価が高い都市圏のグループホームや、設備が充実した一部のグループホームでは、賃料が割り増しになっている場合があります。
たとえば、大阪市内の障がい者グループホームをご利用になる場合、住宅扶助の基準額は「月額4万円」となります。
またグループホーム利用者が生活保護や低所得者（住民税非課税世帯）の場合、国からの公的家賃補助が「月額1万円給付」されます。
そのため、大阪市内で生活保護を受けられている方の場合、家賃「～5万円」までの障がい者グループホームに入居することが可能です。
障がい者グループホーム「レフィナ」は生活保護の方の受け入れも可能です！
障がい者グループホーム「レフィナ」では、生活保護の方も十分にご利用いただける範囲の賃料を設定しております。
たとえば「レフィナ森小路」では賃料が「3.5万円（家賃助成後で2.5万円）」。
「レフィナ新森古市」では、賃料が「2.7万円（家賃助成後で1.7万円）」と大変お安く、ワンルームのお部屋をご提供しております。
「ホワイトベッド（すのこタイプ）」「ワークデスク」「32インチ スマートテレビ」「電子レンジ」「ミニ冷蔵庫」「電気ケトル」など、お洒落な家具・家電がすべて無料の家具・家電付グループホームです。
就労先が決まっていない方には、提携先の大阪・北浜の就労A型「リファイン（もしくはリリーフ）」での「在宅ワーク」を優先的にご案内いたしますので、収入（就労）面でのケアも可能です。
生活保護を利用されない場合でも、生活費を抑えながら暮らせるオトクなグループホームですので、お見逃しなく。
ご入居や、生活保護の場合の利用相談を希望される方は、下記のボタンフォームよりお問合せくださいませ。
「お名前」「電話番号」「メールアドレス」をご記入いただき、希望する入居先（「レフィナ森小路」「レフィナ新森古市」）もしくは相談内容にチェックを入れて、ご送信ください。
お問い合わせ内容を確認後、担当者より後日、折り返しにてご連絡いたします。
事情がある場合（離婚・DV・虐待等）のグループホームの利用について
障がい者グループホームでは、様々な事情や背景によりグループホームに入居されている入居者様がいらっしゃいます。
夫婦間でのトラブルやDV、虐待等により、障がい者グループホームへの単身入居を検討されるケースもあります。
家庭内でのモラルハラスメントやDV、虐待等が疑われる場合、まずは市役所の福祉課や公的な専門窓口にてご相談されることをおすすめします。
障がい者グループホーム「レフィナ」では当事者間での紛争解決につきましては、事業範囲外となり、対応いたしかねます。
ただし、居住面のサポートとして住居をご提供できる場合がございます。
ご相談者のプライバシーについては厳重に配慮いたしますので、市役所等の窓口でご相談後、障がい者グループホーム「レフィナ」への入居を検討される場合は、ご一報ください。
大阪市旭区の障がい者グループホーム「レフィナ新森古市・森小路」で新生活！
今回は、生活保護によりグループホームをセーフティネットとして利用する方法をご紹介しました。
障がい者グループホーム「レフィナ」では、障がいを抱える方の新規入居を募集しています。
現時点（2024年9月時点）で募集している棟は、「レフィナ新森古市（空室：1名）」「レフィナ森小路（空室2名）」の2棟になります。
2024年9月より新設された「レフィナ新森古市」は、お部屋の壁紙やフローリングも大変綺麗な状態となっておりまして、とくにおすすめの障がい者グループホーム物件です。
「レフィナ新森古市」の賃料は「2.7万円（家賃助成後は1.7万円）」と大変お安くなっており、「グループホームで貯蓄ができる」メリットも。
お部屋には「エアコン・IHコンロ・バルコニー・ユニットバス」を完備しており、建物には「エレベーター」がございますので、上下階の移動もスムーズです。
お部屋にはシンプルな「ホワイトベッド（すのこタイプ）」在宅ワーク用の「ワークデスク」、便利な「32インチ スマートテレビ」、収納棚「ホワイトラック」を無料で備え付けております。
「ドライヤー、電子レンジ、ミニ冷蔵庫、電気ケトル、浄水器」などは、すべてグループホーム側でご用意いたします。
近隣にはスーパーの「マルヤス城東店」「食品館アプロ新森店」「万代新森店」がございますので、食材の買い出しもしやすいエリアです。
森小路（新森古市）周辺で有名な地元のドーナツ・珈琲店「bird（バード）」や、「コメダ珈琲 鶴見緑地公園店」が徒歩圏内にあり、カフェ好きの方も満足できる立地ですよ。
「レフィナ新森古市」は空室が残り1室となっておりまして、入居をご希望の方はぜひお早めにご相談ください。
京阪「森小路」駅から徒歩1分の「レフィナ森小路」も、引き続き入居者募集を行っております。
「現地でお部屋を見学したい」「障がい者グループホーム『レフィナ』を詳しく知りたい」など、無料でご相談いただけますので、この機会にご検討くださいませ。
大阪市旭区の障がい者グループホーム「レフィナ新森古市」「レフィナ森小路」で、ご希望のひとり暮らしをはじめてみませんか？
