障がい者グループホーム入居前に準備したい持ち物リスト
これから障がい者グループホームに入居する際に「何を持っていけばいいのかな?」と迷うことはありませんか?
とくに初めて障がい者グループホームを利用する場合、どんなものが必要になるか、想像が付きにくいですよね。
今回は、「レフィナ大阪市城東区(関目・森小路)」に入居する際に準備しておきたいグッズリストをご紹介します。
実際にライターが体験入居をしてみて、「これは必要」「あると便利」と感じたもの(【必須】【便利】)をリストアップしてみました。
これから「レフィナ」に入居される方は、よかったら参考にしてみてくださいね。
目次
障がい者グループホーム入居前に準備したいグッズリスト【必須編】
「レフィナ大阪市城東区」の入居前に準備したいグッズリスト【必須】は、
・寝具(掛け布団・枕)
・デスクチェア
・着替え
・常備薬
の5点です。
まずは、必須の生活用品についてご紹介しましょう。
①マットレス
「レフィナ大阪市城東区(レフィナ関目・森小路)」では、全室にシンプルなホワイトベッドを備え付けております。
そのため、「レフィナ」に入居予定の方に、ご用意していただきたいのが「マットレス」です。
ベッドのサイズはシングルサイズの「すのこベッド」で通気性がよく、ニトリ製のスタンダードなベッドですので、マットレスを敷いていただくことで安心してご使用いただけます。
障がい者グループホーム「レフィナ大阪市城東区」では、ご入居者さまの負担が最小限となるように、家具・家電、日用品は初期費用ゼロでご用意いたします。
マットレスや寝具、デスクチェア、着替え等の、ご利用者の方が「日常生活で肌に触れるもの」に関しては、運営側で交換ができないため、ご準備をお願いしております。
マットレスについては「シングルタイプ」のお好きなものを、入居当日にお部屋に到着するようにAmazonや楽天などのネット通販で注文してみましょう。
厚みは「6~7cm」以上のものを選ぶようにすると、ベッドの上で底付きしにくくなりますので、落ち着いて眠りやすくなります。
マットレスで「5cm」以下のものは、基本的にマットレスのトッパー(マットレスの上に重ねて使うもの)が多いため、避けた方が無難です。
三つ折りタイプや、折り畳みタイプ(丸めてベルクロなどで留めるもの)は、定期的に立て掛けて乾燥させることができますし、引っ越しの移動の際にも搬入・搬出がラクになるのでおすすめです。
②寝具(枕・掛け布団・シーツ、敷パッドなど)
寝具も同様に、お気に入りのものを用意してみましょう。
枕などの寝具は長く使うことになるので、少々お値段が張っても、品質のいいものを使うと体調管理に役立ちます。
もちろん、ご自身が日ごろからお使いの枕をお部屋に持ち込んでご使用いただいてもOKです。
掛け布団に関しては、とくに夏場(6月~9月)はお部屋が暑くなりますので、薄手のものが1枚あると便利です。
最近の掛け布団には「接触冷感」の機能が付いたモデルも販売されており、夏はひんやりと使うことができるので、検討してみてはいかがでしょうか。
「接触冷感」でリバーシブルのタイプ(表面がツルツルの「接触冷感」、裏面が通常のパイル生地)を選べば、春先~秋ごろまで、長く使うことができます。
マットレスの「シーツ」や「敷パッド」にも様々な種類があります。
たとえば「レフィナ関目」に入居される方は、近所にある「ライフ関目店(3F 暮らしのフロア)」や「コーナン関目店(2F)」で寝具の取り扱いがあります。
接触冷感の「敷パッド」やゴム式の「ワンタッチシーツ」が店頭で販売されているので、引っ越しの際に検討してみましょう。
③デスクチェア
「レフィナ大阪市城東区」では、各お部屋に「省スペースデスク」を備え付けています。
障がい者グループホーム「レフィナ」は、大阪・北浜の就労A型「リリーフ」と提携しており、併用した場合は、グループホーム内の居室で「在宅ワーク」を行える特色があります。
日中に在宅ワークなどを行う場合は「デスクチェア」は必須となりますので、ご自身の用途やサイズに合ったものを準備しましょう。
デスクチェア(椅子)についても、ご利用者の方によって体格差や個人差がございますので、それぞれに合ったものをご自身で用意していただく形となります。
在宅ワーク用のデスクチェアとしては、無印良品のワークチェアなどが使いやすくておすすめです。
オフィスワーク用の椅子を選ぶと、お部屋でも快適に在宅ワークができます。
④着替え
着替えについては、いつでも通所やお出かけができる服装を揃えておきましょう。
就労A型「リリーフ」と併用される場合の特典として、フィットネスジム「チョコザップ」が無料になる福利厚生もございます。
運動用のランニングウェアなどを用意しておくと、チョコザップの施設が使いやすくなって便利です。
下着やインナーに関しては、「レフィナ関目」の周辺に「ユニクロ城東関目店」がございます。
「レフィナ」のグループホームに到着後、機能的なインナーを買い足すこともできます。
⑤常備薬
それぞれの抱えている障がいや、持病の症状により、服用されるお薬がある方は十分なストックを用意しておきましょう。
障がい者グループホームへ転居した場合、地元のかかりつけの医療機関が遠くなることが予想されるため、服用の薬を揃えてから「レフィナ」へお越しいただくことをおすすめします。
体調管理において服薬は重要なポイントになり、再発などの症状の悪化を防ぐためにも役立ちます。
とくに精神での障がいの場合は、一人暮らしをはじめると、大きく環境が変化しますので、最初の1~2ヵ月はストレスにより症状が出やすくなることもあります。
きちんと服薬管理ができることが、自立への道に繋がりますので、引っ越し先のグループホームでもこれまで通り、服薬を続けましょう。
引っ越しにより医療機関が遠方になる場合は、主治医に相談することで、4週間~8週間分のお薬をまとめて処方してもらう方法もあります。
診察の際にかかりつけのドクターに事情を話して相談してみましょう。
「レフィナ」入居前に揃えておきたいグッズリスト【便利編】
つづいて、「レフィナ」入居の際にあると便利なグッズのリストをご紹介します。
ご紹介するものは、入居時に必須ではありませんが、揃えておくと生活がしやすくなるアイテムです。
・サンダル、突っかけ
・玄関マット
・食器類・トレー
・喫茶用品
①洗濯カゴ
「レフィナ大阪市城東区」が運営するグループホームは現在2棟あり、「レフィナ関目」と「レフィナ森小路」のどちらも建物内にコインランドリーが設置されています。
「レフィナ関目」には屋上階にコインランドリーがあり、「レフィナ森小路」には建物1Fにコインランドリーのテナントが入っています。
とくに「レフィナ関目」での主な洗濯方法は「コインランドリー」になりますので、(レフィナ森小路ではバルコニーがあるため、洗濯機を設置可)、「洗濯カゴ」があると便利です。
関目・森小路は街中にも「コインランドリー」が設置されています。
まとめてお洗濯をしたり、外で用事を済ませたいときは、「洗濯カゴ」を使って、洗濯ものを外に持ち出し、コインランドリーを利用する方法があります。
ちなみに、フィットネスジム「チョコザップ」には「(コイン)ランドリー」が併設されている店舗があり、会員であれば無料で使うことができますよ。
就労A型「リリーフ」のご利用者の方であれば、福利厚生として「チョコザップ」の月額利用料が無料となる特典があります。よかったらチェックしてみてください。
「レフィナ関目」の近隣では、「チョコザップ関目店」が2024年7月末までに「ランドリー(コインランドリー)」を導入予定なので、お楽しみに。
②サンダル(突っかけ)
グループホームでの一人暮らしをはじめるときに、あると便利なのが突っかけになるサンダルです。
玄関先でのちょっとした応対の場面や、朝のゴミ出し、ベランダでの洗濯など、アパートのお部屋と外を行き来するシーンは必ずありますので、すぐに履けるサンダルが重宝します。
百均ショップのダイソーやホームセンターのコーナンにもシンプルな「サンダル」がありますので、引っ越しの際に用意しておくと、新生活がスムーズになります。
お気に入りのサンダルがあれば、夏は近所のスーパーやコンビニの買い出しの際にも楽なので、シューズ専門店でお気に入りのデザインのものを買っておくのも一つの方法です。
シューズブランドやアウトドアブランドが出しているサンダルは、クッション性があり歩きやすいモデルもありますので、機能性で選ぶのもよいでしょう。
③玄関マット
グループホームのお部屋によっては、フロアの廊下からドアを開けると、居室の玄関先と地続きになっていることがあります。
お部屋の玄関先のフローリングを傷めないために、用意しておくと便利なのが玄関マットです。
引っ越し先で、すぐにお気に入りの「玄関マット」を見つけるのはなかなか難しく、しっかりしたものは意外と高価(2000円以上)だったりするので、百均ショップのものを簡易的に用意するのがおすすめです。
お部屋を汚さないという面では、百均のもので十分なので、グループホームのお部屋に到着後、とりあえず1枚用意しておき、あとで気に入ったものをじっくり探すことをおすすめします。
新生活が落ち着いてきたら、玄関マットが置ける寸法をメジャーで測って、ぴったりのものを探してみましょう。
ちなみに関目には「コーナン関目店」の2F奥に百均の「ダイソー」があり、森小路には駅前の「スーパーナショナル森小路店」の脇に「ダイソー」がありますよ。
④食器類・トレー
「レフィナ」で一人暮らしをはじめると、ご飯を自炊する場面も増えてきます。
スーパーで買った食材を自炊でいただく際に必要になるのが「食器類」です。
「割りばし」など、簡易的な備え付けはありますが、「お茶碗・カップ・スプーン・フォークなどの食器類」は、ご利用者の方がお好きなものを用意してお使いください。
「レフィナ大阪市城東区」の各お部屋には、電子レンジを備え付けてあります。
「電子レンジ対応の食器類」をひとつ用意しておくと、「あたため」の際に便利です。
「レフィナ」のお部屋でのお食事は、基本的にベッドに座って、サイドテーブルにお食事を置いていただくか、デスクの上で食事を取るかになります。
お仕事用の机と、お食事をきちんと分けたい場合は、ご飯用の「トレー」を用意し、膳の上に食器などを載せていただくと、衛生的にも問題がありません。
百均ショップでは、木製のシンプルなトレーが300~500円前後で販売されているので、引っ越しの際に探してみてください。
⑤喫茶・ドリンク用品
障がい者グループホーム「レフィナ大阪市城東区」では、希望者のお部屋にコーヒーサーバーを無料で貸出しております。
在宅ワークの気分転換に「喫茶・ドリンク」用品を揃えておくと、リフレッシュしながら作業に取り組めます。
たとえば、保冷・保温機能の付いたマグカップ、蓋つきのタンブラーや、紅茶用のお気に入りのカップ&ソーサーなど、好きなものを揃えてみましょう。
とくに夏場は、水分補給が欠かせないので、麦茶などを作れる「冷茶用のポット」を用意するのがおすすめ。
「レフィナ」では、利用者の方が入居された後に、順次「浄水器」の取り付け・設置を行います。
水道水を浄水器のフィルターでろ過することで、飲用水になりますので、ポットに「緑茶、麦茶やルイボスティーのパック」などを入れて、お茶を作ることができます。
小さな冷蔵庫にも収まる、コンパクトな「冷茶ポット」がスーパーやホームセンターなどで販売されています。
ペットボトルの飲料水を購入しつづけると、月額の費用もかさんでしまいますので、こうした「浄水器」や「冷茶ポット」、「パックのお茶」などをうまく活用して新生活を楽しんでみてください。
「大阪市内で一人暮らしをしてみたい」障がい者の新生活を「レフィナ」が応援!
障がいがあっても「一人暮らしをはじめてみたい」と考えることはありませんか?
大阪市城東区の障がい者グループホーム「レフィナ大阪市城東区」では、一人暮らしをはじめる障がい者の方の新生活を応援します。
2024年6月に新オープンした「レフィナ関目」「レフィナ森小路」では新規入居者を募集中です。
「レフィナ」のオープン直後から、既に多数のお問合せや見学のご予約をいただいておりまして、「レフィナ森小路」につきましては現在(2024年6月17日時点)満床となっております。
「レフィナ関目」も残室が2名分となっており、大阪市城東区のエリアで人気の障がい者グループホームとなります。
シンプルでお洒落なホワイトベッドや省スペースデスクなどの家具・家電付(初期費用無料!)で、グループホームにお引越ししたその日からすぐに新生活をはじめられます。
マンション・アパートの個室での「一人暮らし」となりますので、障がい者グループホームのなかでも、より自立した生活を送ることができますよ。
モデルルームや現地での見学をご希望の場合は、下記のフォームよりお申込みくださいませ。
「障がいがあって、一人暮らしは難しい」と諦める前に、ぜひ『レフィナ大阪市城東区』へご相談ください。